イエプラの評判・評価は?徹底解説!
- 2021.03.27
- 生活全般

このコラムでは、イエプラをライバルであるietty(イエッティ)との比較を交えながら、口コミ情報をもとに、その使い勝手を評価しました。
チャット接客型の賃貸不動産紹介サービスで、有力な2者はイエプラとietty(イエッティ)です。
- 1. イエプラを評価した
- 2. イエプラはATBBとiettyと組み合わせて使うのが最強
- 3. イエプラとはどんな業態なの?
- 4. イエプラの評判・評価は?良いクチコミ情報を集めてみた
- 5. イエプラの評判・評価は?悪いクチコミ情報を集めてみた
- 6. イエプラの評判・評価を整理すると
- 7. イエプラのクチコミ情報を集めて分かった優れた点
- 8. イエプラのクチコミ情報を集めて分かった弱点
- 9. イエプラは使い方次第で優れたサービスになる
- 10. イエプラとietty(イエッティ)の使い方
- 11. イエプラとietty(イエッティ)を使った賃貸物件探し方!
- 12. 使い方
- 13. イエプラに払う仲介手数料
- 14. 運営会社
イエプラを評価した
いきなり結論から言いますが、イエプラのチャットサービスだけ使って賃貸物件を探す方法では、望みの物件に出会える可能性は低いと思いますが、イエプラにはATBB(アットビービー)という不動産業者向けの賃貸物件情報サイトを無料で使わせてくれるという特典があります。
賃貸物件探しに必要な3つの要素
(2)賃貸物件を探す時間を短縮出来るか?
(3)キャッシュバック、仲介手数料割引、家賃交渉などのコストメリットが出せるか?
これら3つの条件を、各サービスごとで比較すると下記になります。
サービス | 希望がかなう | 効率的 | コストメリット |
イエプラ・ietty、ATBB・賃貸検索情報サイトを総合的に使う | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ |
イエプラ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
賃貸情報検索サイト | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
駅前の不動産屋 | ★★☆☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★☆☆☆ |
次の2つを併用することで、最強のお部屋探し術になります。
お部屋探し「2つの神ツール」
- イエプラで使えるATBB(アットビービー)
- iettyの仲介手数料50%OFF
イエプラ・ietty、賃貸不動産情報サイト・ATBBを同時進行で使って、賃貸物件を探すのが最強だと思います。 その内容、理由、使い方については次以降をご参照ください。
同じチャット接客型不動産屋iettyと比較します。
サービス | 希望がかなう | 効率的 | コストメリット |
イエプラ+ATBB+ietty | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ |
イエプラ+ATBB | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
イエプラ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
ietty | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
イエプラはATBBとiettyと組み合わせて使うのが最強
「イエプラ+ATBB+ietty」を同時進行で使うのが一番効率よく、安く賃貸物件を見つけることができます。
イエプラがすごく便利なのは、登録するとATBBという不動産業者向けの賃貸情報検索サイトを開放してくれるという大きな特典があることです。
ATBBは一般の人は加入できない、賃貸物件情報データーベースで、掲載物件数が非常に多く、しかも未公開の掘り出し物物件が多数掲載されています。
また、月極駐車場まで検索できます。
一方、iettyのメリットは仲介手数料が全部件50%OFFだという点です。
iettyもイエプラも持ち込み物件も契約できるので、ATBBで検索して、気に入った物件があったら、iettyに持ち込み、契約することでほとんど全ての賃貸物件が仲介手数料50%OFFで契約できてしまいます。
イエプラとはどんな業態なの?
イエプラは、自分で賃貸物件仲介会社のホームページへ行き、そこで希望の案件を検索して物件を探すのではなく、賃貸専門スタッフに希望の条件をチャットで伝え探してもらうサービスです。
イエプラのホームページでは、このようなサービスのことを「コンシェルジュサービス」と書かれています。
不動産屋の店鋪に出向き、そこの担当者に希望の物件内容を伝えて、探してもらうのが普通の不動産屋ですが、イエプラはこの工程をチャットで行うのです。
イエプラの評判・評価は?良いクチコミ情報を集めてみた
イエプラの良い口コミ情報を集めてみました。 イエプラに限りませんが、良い方の口コミはステマのケースが非常に多いので、内容を読んだ上でホントっぽいもののみを選びました。
今の所、電車使って30分〜1時間で都内に行ける所かなとは思ってる!
一緒に探すってなったら多分埼玉中心になるかも…😭
因みにイエプラってアプリで担当者の人とチャットしながら何件か候補で部屋出してもらったのを元に他のアプリで路線中心で探してる!
行こー!今度こそハロウィンに参加したい!— 笠置らしい (@GorsRSKw_5) 2019年1月30日
僕、上京してきたときはチャットで探してくれるアプリを使ってましたが割と便利だったので良かったら使ってみてくださいイエプラってやつ
— まも (@mamondk7) 2018年12月22日
イエプラってアプリ良い!チャットサービスいいね
— すーみん (@suminvolf) 2018年12月20日
今の家はイエプラで見つけた チャットで相談出来るやつ
— ヨシムラ (@sato_mi0130) 2018年11月22日
以上が良い方の口コミ情報です。
イエプラの評判・評価は?悪いクチコミ情報を集めてみた
昨日の夜イエプラ登録したんだけど、ずっとセンターが混雑なのなんでなの。
新年度になるから?引っ越しシーズンだから???— 旧みうらさん (@g_aypm_7) 2019年2月5日
イエプラさん利用してるし、今んところ概ね好感持てるけど、お前はAIなんか?ってくらいの読み取り能力の悪さが玉に瑕。
— 撫菜 (@Jo_Pelicart) 2018年12月10日
悪い口コミを見ていると、提示してくれる物件数が少ない、ないと謳っていながらおとり物件がある、チャット→内見→契約までの連携が悪い、対応が悪いなどのものが中心です。
これらの悪い点全ては完全に無くすことは出来ませんが、やり方によってかなりの部分を解消し、イエプラの良い点だけをうまく引き出す活用法がありますので、これ以降の項でその方法をご説明致します。
イエプラの評判・評価を整理すると
ネット上でイエプラの口コミ情報を集めてみた内容と、私キアラが実際に使ってみた体験を元に、イエプラの評判・評価を私なりの分析を交えてご紹介します。
評価の軸は従来の「賃貸情報検索サイト」「駅前の不動産屋へ訪問する」方法と比較して、優位性があるかという点で見ていきます。
そして、評価のポイントは次の3つです。
賃貸物件探しに必要な3つの要素
(2)賃貸物件を探す時間を短縮出来るか?
(3)キャッシュバック、仲介手数料割引、家賃交渉などのコストメリットが出せるか?
この3つの要素を満たしてくれる賃貸物件紹介サービスは、優れたサービスであると、私は考えます。 「賃貸物件探しに必要な3つの要素」を軸にイエプラの評判・評価を整理してみます。
イエプラは本当に使えるの?
イエプラを使って本当に望みの物件を見つけることが出来るのでしょうか? 「賃貸物件探しに必要な3つの要素」それぞれをイエプラが満たしているのか?について書いていきます。
(1)イエプラは自分が希望する物件に出会える確率を高くすることが出来るか?
イエプラは「駅前の不動産屋」よりは優れていますが、「賃貸物件情報サイト」と比較したら劣っていると思います。
口コミ情報と私の体験からいうと、会員登録の段階で希望の項目を入れて、さらにチャットで希望を言ってもなかなかそれにピッタリと合った物件を提示してもらえないというのが実態です。
しかし、これは条件にあった物件そのものが無いために、そうなっている可能性もあり、イエプラが一概に悪いとは言えない気がします。
ATBBやレインズのデータベースを参照出来るので、物件情報の量は十分にあるはずなので、その条件によっては、好みの物件が割とすぐに見つかるケースもあるでしょう。
それと、条件をどれだけ仔細に調べてくれた上で、物件を提示してくれているのかが、担当者によっても状況によっても違ってくる感じなので、絶対に譲れない条件を上げてそれにマッチした物件を探し出してくださいと、しつこく食い下がると、今まで出してくれなかった物件を提示してくれることもあります。
つまりは、自分の交渉力と熱意によって結果が変わってきます。 相手も人間なので、本当に引っ越しする意思がなるかどうか分からない相手に対して、時間を掛けて仔細に条件にあった物件を探すということはしてくれないのかもしれません。
逆にチャットでしつこく条件を要求し、場合によっては電話で会話して、本気度を見せると対応が変わってきます。 イエプラが使えるサービスかどうかは、自分次第ということが言えると思います。
しかし、提示する物件をかなり絞っている印象があります。
それと、ATBBのデータベースを依頼すると開放してくれますので、それを自分でチェックすることも出来ます。 間違いなく言えるのは「駅前の不動産屋」だけを頼って、物件を探すよりは圧倒的に有利です。
(2)イエプラは賃貸物件を探す時間を短縮出来るか?
これも微妙です。 理由は(1)と同じです。
自分の交渉力と熱意で、その結果が大きく左右します。
また、どんな人が担当に着くかによっても変わってきます。
運が良ければ、特に工夫をしなくても時間短縮になるかもしれませんが、必ずなるわけでありません。
(3) イエプラはキャッシュバック、仲介手数料割引、家賃交渉などのコストメリットが出せるか?
これも微妙です。
ミニミニ、お部屋探しネット、などのようなところだと、もともと仲介手数料が半額もしくは無料、礼金なしなどの物件を取り扱っているとことがありますので、それと比較したら、コストメリットでは負けるかもしれません。
しかし、上記の様なコストメリットがある賃貸物件情報サイトは物件の掲載数がとても少ないので、望みの物件を見つけるという点では「イエプラ」の方が優れています。
それと、家賃や仲介手数料、敷金・礼金などの値引き交渉は、チャットなので、ダメ元で言いやすいという点は、確かです。
値引き交渉が苦手な人にとっては、確実にメリットがあります。
しかし、イエプラだからといって、値引きしてくれるという要素はないように感じました。
最終的に契約をするのは「家AGENT」が担当する物件以外は地元にある不動産屋と家主で行うので、価格を決定するのはかれらです。
イエプラ側には価格に関しての決定権はなにもないです。
しかし、後ほどご紹介しますが価格交渉のコツをつかめばそれをうまくチャットを使って、価格・条件面でのメリットを生み出すことは十分可能です。
イエプラのクチコミ情報を集めて分かった優れた点
悪い口コミ・良い口コミの両方を集めてみて分かった優れた点を書いてみます。
内見するまでが非常に効率的
とにかく、返信が早いので、賃貸物件情報サイトでリストアップした物件の空き状況を確認してもらい、そこから内見へと進めるところは非常にスピーディー展開出来ます。 つまり、複数の見たい物件がある場合は、それらの物件に関する条件の交渉を同時進行しながら、内見するまでのプロセスは非常に効率的です。
内見する前の段階で一応交渉が出来る
チャットなので、一応交渉はしやすいです。
礼金なしの物件が多い地域などで、自分が内見したい物件は礼金ありだった場合など、「この地区の他の物件の殆どは礼金がなしなので、礼金、仲介手数料、家賃の面で少し値引きしてくれませんか?」などとチャットで言うと一応交渉はしてくれます。
内見しないかとフォローしてくることがあるので、内見に行く条件として、交渉をすると割と話しが通りやすいです。 内見前の段階で交渉するのは、賃貸物件情報サイトや、駅前の不動産屋では不可能であり、この点はイエプラならではの優れた点と言えます。
しかし、ゼロ回答になることも普通にあります。
4月の時点で空いている物件なんかは、買い手市場になるので、値引き交渉が成功しやすいですが、人気物件はゼロ回答になることがほとんどです。
イエプラのクチコミ情報を集めて分かった弱点
悪い口コミ・良い口コミの両方を集めてみて分かった弱点を書いてみます。
提示してくれる物件が少なすぎる
イエプラは、駅前の不動産屋よりは多いですが、賃貸物件情報サイトと比較すると、提示してくれる物件数があまりにも少なすぎます。
私の感覚でいうと「賃貸物件情報サイト(40):イエプラ(1)」ぐらいの違いがあります。
つまり雲泥の差があるのです。
ここからは私の推測ですが、イエプラはレインズ、ATBBのデータベースを見ているので、参照出来る物件数は少ないはずがないのですが、レインズ・ATBBからデータを参照しチャットで素早く表示させるシステムはイエプラ側開発しているはずです。
なので、そのシステムの仕様によって、何らかの制限が生まれているために、提示する案件数が少なすぎる、また複数の条件を入れると該当物件が1件も出ないというような状態になっている気がします。
賃貸物件情報サイトで見つけた物件のURLを送ると、空き状況の有無を教えてくれるので、基本のデータベースでの差異はほとんど無いはずなのです。
また、ATBBを見たいと申し出ると、参照出来るようにしてくれるので、自分で同じ条件を入れて検索してみると、膨大な物件が表示されます。
つまり、チャットで提示する物件を相当限定していることは明らかです。
チャットの難しさ
コミュニケーション面で生まれる次の2つの問題点があります。
2つの問題点
(2)その行き違いを埋めるための工夫を利用者側がしないと、その溝は埋まらない
既に述べた通り、実際に提案してくれる物件が少なかったり、また条件に合わないものばかりを提示してくることがあります。 そのようなことになったとき、イエプラはいちいち、その背景にある事情を説明してくれるわけでないのです。
例えばですが、「事務所可(SOHO)」という条件を伝えたとします。
すると大抵、条件にあった物件はありませんという回答が来たりします。
そもそも「事務所可(SOHO)」の物件そのものが、非常に少ないので、提示出来ない場合が多いのですが、その辺の事情まではいちいち解説してくれない場合が多いです。
自分がその事情を聞かなければ敢えて解説してくれないということが、頻繁に起こります。
「依頼してもぜんぜん物件を提示してくれない」などの口コミを見かけますが、この様な事情があるように思います。
これは、チャットという手段の宿命です。
利用者側がこのことを理解した上で、イエプラを活用しないと、うまく機能しないことになりますし、感情的にも怒りを感じたりすることもあるでしょう。
ですので、納得がいかない場合は、電話での会話も出来るので、チャットと電話の併用で話しを進めるのが理想です。 電話はフリーダイヤルで通話が出来ますので、利用した方がよいでしょう。
連携がよくない
チャット担当者と、内見で案内してくれる人や、現地の不動産屋との連携が取れていないというケースが多いです。
ここからは想像なのですが、現地の不動産屋が無視している可能性があると思います。
内見に行った際に、現地の不動産屋の人が全く今までの経緯も知らず、内見の約束した物件の話しなんてなかったかのような態度をされるケースが口コミでもありますし、私も同じ体験があります。
これは、不動産屋がおとり物件をデータベースに乗せてしまっているケースのように思えます。
イエプラはリアル店舗である「家AGENT」で取り扱っている一部の物件以外は、不動産屋ではなく、あくまで不動産屋へ顧客を紹介するところまでが仕事なので、悪質な不動産屋がいると今までのやり取りは全部無視されるようなケースが出てきてしまうのだと思います。
不動産屋が偽情報をデータベースに載せているケースで、イエプラ側それをコントロールすることは、現状では難しいのでしょう。
ここでも言えるのですが、内見の際は必ず行く前に現地の不動産屋と直接電話で当日の流れを確認し、「目的の賃貸物件の内見を本当に当日させてくれるのか」を念押するこことが必要でしょう。
それによって、おとり物件を回避することが出来ます。
イエプラが良い悪いに関係なく、おとり物件を流している悪質な不動産屋が、常に存在しているという事実を意識した方が、無駄な時間を費やすリスクを減らすことが出来ます。
特に、引っ越し期限が迫っている人は、必須事項になると思います。
イエプラやiettyなどのチャットを使った賃貸不動産物件サービスは、この辺の事情を理解していないと、イライラさせられた上に望んだ物件がなかなか見つからず、いたずらに時間を無駄にしてしまうことになりかねません。
イエプラは使い方次第で優れたサービスになる
既に述べたように、イエプラは素晴らしいとは言えず微妙なサービスです(笑)
しかし、それは「イエプラ単体で使う」「条件を提示しただけで、良い部件を探してもらうという待ちの姿勢」というようなスタンスで利用する場合に言えることです。
イエプラは単体ではなく、複数のサービスを複合的に活用することと、交渉と工夫次第で素晴らしいサービスにもなり得るのです。
口コミを見ていると、イエプラとスーモ、ホームズなどの賃貸検索サイトを同時進行で使っている人がいます。
私もこのような使い方をしました。
掲載物件数が豊富な「nifty不動産」「スーモ」「ホームズ」「キャッシュバック賃貸」などで、自分の望む条件を詳細まで入れて物件検索します。
その結果で良さそうな物件があったら、イエプラへそのURLをチャットへ入れると空き状況を、短時間で回答してくれます。
さらに、イエプラでATBBの利用依頼を申し出ると、自分でもデータベースを検索出来るようにしてくれます。
そして、空いていれば、内見依頼をするという使い方をしていくと、効率的です。
この方法だとおとり物件を回避出来る確率が高まります。
※絶対避けられるわけではありません。
値引き交渉についても、この様な使い方によって有利になります。
ただ闇雲に値引き交渉しても、相手は応じてくれません。
ATBBと賃貸物件情報サイトで物件を検索して行くと、自分が求める条件の物件の数、家賃、敷金・礼金の相場が分かってきますので、その情報をもとにイエプラへ値引き交渉をチャットですることも出来ます。
「相場は〇〇万円なのだから、最低でもそれに合わせてください」などと、説得力のある交渉が出来ます。
つまり、イエプラは従来の賃貸不動産情報サイト・ATBBと掛け合わせて使い倒すと、優れたサービスになり得るのです。
イエプラとietty(イエッティ)の使い方
イエプラの有効な活用法を書いて見ようと思います。
イエプラと同じ業態のサービにietty(イエッティ)というものがあります。
このサービスがすごいのは、全ての物件の仲介手数料が50%offだという点です。
家賃が10万円であれば、5万円安くなるので、かなり大きい金額的なメリットがあります。
3つを合わせて使うのがベスト
「じゃーイエプラじゃなくてiettyで物件を探せば良いではないか?」と思うかもしれませんが、おすすめなのは「賃貸物件情報サイト」「ATBB」「イエプラ」「ietty(イエッティ)」の4つを使って、賃貸物件を探すのが一番効率が良いです。
賃貸物件情報位サイト・ATBBと比較して、イエプラもiettyも提示してくれる物件数が極めて少ないです。 再度「賃貸物件探しに必要な3つの要素」書きます。
賃貸物件探しに必要な3つの要素
(2)賃貸物件を探す時間を短縮出来る方法を選ぶ
(3)キャッシュバック、仲介手数料割引、家賃交渉などのコストメリットが出せる方法を選ぶ
この3つを満たすには、複数の情報源を持っている方が、間違いなく有利に働きます。
先の項でも述べた通り、チャットの向こうにいる人が、こちらのために最善を尽くして、望む条件の賃貸物件を探してくれるとは限らないので情報源は沢山あった方が有利です。
さらに、イエプラは不動産業者向けデータベースATBBを検索出来るので、イエプラを使わない手はありません。
そして、イエプラから提案があって、iettyにない場合は、その物件の個別名を上げて、ietty側へ取扱があるかどうかを確認すれば良いのです。
あれば、仲介手数料が50%offで契約ができるのでお得です。
特に、転勤や進学などで引っ越しの期限が決まっている場合は、複数のサービスを同時進行で活用しないと非常に危険です。 期限までにお部屋が見つからなかったなどという、不幸な状況になり可能性が高まります。
イエプラとietty(イエッティ)を使った賃貸物件探し方!
イエプラ、ietty、ATBB、賃貸物件情報サイトを使った理想的な物件の探した方をご紹介します。
まず、賃貸物件を探して入居するまでのステップは次になります。
Step1 | 自分の希望する条件を満たした物件をリストアップする |
Step2 | リストアップした物件の条件を交渉しながら内見をする |
Step3 | 内見して気に入ったら、手付金を払い仮押さえ、審査の申請をする |
Step4 | 条件交渉を進める |
Step5 | 審査に通ったら、交渉結果にもとづいて賃貸契約の締結、礼金・敷金・仲介手数料の支払いをする |
Step6 | 入居する |
役割分担
Step4~Step6 現地の不動産屋とやり取り
Step1~Step3で重要なのは、次の3つです。
(1)自分の希望条件を満たした物件をできるだけ沢山ピックアップする
(2)内見前に空き状況を確認して、おとり物件に時間を費やさない
(3)金額・条件面でできるだけ交渉をしておく
物件の情報量が多ければ多いほど、自分の希望を満たした物件に出会える確率は高くなります。
「賃貸物件情報サイト」「イエプラ」「ATBB」「ietty(イエッティ)」を使って希望物件の情報を集め、その情報に関してできるだけチャットで価格や条件の交渉しておき、空き状況を確認したところで内見をするという流れで、賃貸物件探しをするのが一番効率的で交渉面でも有利です。
尚、賃貸物件情報サイトで一番掲載物件数が多いサイトは「@nifty不動産」です。
他に多いサイトはスーモ、ホームズ、キャッシュバック賃貸があり、実際に詳細条件を入れて検索してみると掲載物件数にそれほどの違いはありません。
つまり、この4つのサイトの一つか2つ選んで自分が住みたい、賃貸物件を検索して一通り見てみると、家賃、敷金・礼金、仲介手数料の相場が大体把握出来ます。
理想的な賃貸物件探しの手順を具体的に書くと次になります。
【理想的な賃貸物件探しの手順】
Step1 | 「賃貸物件情報サイト」「ATBB」で希望の条件を満たした物件をピックアップする |
Step2 | それらの家賃、敷金・礼金の相場を把握する |
Step3 | ピックアップした物件の空き状況をイエプラ、iettyに確認する |
Step4 | 条件の交渉をしながら内見する |
Step5 | 内見で気に入った物件があったら、審査の申請→仮押さえ→契約へと進む |
金額・条件面の交渉は、不動産屋と面談して初めて交渉するよりも、内見の前に行う方が有利に進められます。
それはなぜかというと、Step5の時点で家主が借り主を審査する側になり、借り主が心理的に弱い立ち場になるため交渉は不利になります。
理想は審査の申し込みと手付け金を払う前に交渉は完了させたいのです。
そして、一番のキモは最終的にはietty経由で契約するように持っていくのが吉です。
お気に入りの物件を見つけたら、iettyで空き状況を確認し、ietty経由で内見へ行くようすればよいのです。
仲介手数料が50%offという利点を最終的に利用しない手はないでしょう。
また、イエプラ側に同じ物件で仲介手数料が半額のところがあると言って、値引き交渉をするのも良いでしょう。
使い方
イエプラの使い方を説明します。
といっても、公式サイトを見ていただければそれは、よくわかります。^^;
ここでは、公式サイトに書いていないことをピックアップして、解説します。
SNSアカウントで会員登録!?
イエプラを利用するには会員登録が必要です。会員登録の方法は、メールアドレスとパスワードを入力する必要がありますが、そのほかに「SNSアカウントで登録」する方法もあります。
いわゆるソーシャルアログイン機能というものです。イエプラでは下記アカウントで登録が可能です。
- Yahoo!ID
これらは、利用しているアカウントがあればどれでもいいのですが、いちいちメールアドレスとパスワードを打ち込まなくてOKでとても便利な機能なのです。
しかし、特にFacebookやTwitterアカウントは、「認証許可」を求められるので、その表示が出るとちょっと引く人が多いのです。
- 書き込みをみられてしまうのではないか!?
- 勝手に書きこまれてしまうのではないか!?
- 写真を抜かれてしまうのではないか!?
- etc.
このような不安を持つ方が多いのですが、そんな心配はありませんので、ご安心を。ワンタッチで課員登録が完了する上に、次回のログインする時も自動なので、ソーシャルログイン機能の方が便利何ですよ♪
ウェブとアプリはどちらがおすすめ?
イエプラはウェブ版とアプリ版(iOSとアンドロイド)があります。
会員登録すれば同じIDでどちらも利用できます。おすすめは、やはり、アプリの方です。
デスクトップのパソコンではウェブ版でチャットすることになりますが、スマホにアプリをダウンロードしておけば、ネット回線がつながっていれば、どこでも、イエプラのお部屋探しコンシェルジュとつながれます。
ですから、是非、ウェブ版で会員登録をしたら、イエプラアプリをダウンロードしておくことをおすすめします。
イエプラに払う仲介手数料
イエプラの仲介手数料は賃料の1ヵ月分(+税)です。
仲介手数料の安さをアピールしたサイトや不動産会社が昨今、目立ちますが、仲介手数料の安さは部屋探しの本質ではなく、最大の目的は手間なく効率的に気持ちよく自分の希望条件の部屋に住むことです。
但し、引越しにかかる費用は安い方にこしたことはありません。
その点については、イエプラのスタッフの人が家賃の値下げ、入居日の先延ばし、フリーレント、礼金ゼロ化等の条件を交渉してくれます。(絶対保証ではありませんが…)
上手く交渉してもらうことができれば、仲介手数料を支払っても十分元が取れます。
☞家賃50,000円 仲介手数料50%の不動産屋⇒25,000円の得
☞イエプラで、家賃-2,000円の交渉してもらった場合⇒2,000円×24か月(2年契約)=48,000円も得!
運営会社
イエプラの運営会社のご紹介です。
会社概要
会社名 | 株式会社エヌリンクス |
設立 | 2010年3月 |
従業者員数 | 700名(正社員300名) |
代表者名 | 栗林憲介 |
住所 | 東京都豊島区南池袋1-19-4幸伸ビル5F |
会社は池袋にあります。
基本的にはここに部屋探し行くのではありません。チャットでのやり取りがむしろ苦手という人には店頭でのお部屋探しの提案をしてくれます。
来店される場合は、個別にお申込みください。(但し、東京の部屋探し。他エリアは相談)
メディア掲載実績
株式会社エヌリンクスは賃貸不動産の部屋探しの方法を画期的に効率的にしている会社なので、いくつかのメディアにも登場してます。
- Yahoo!ニュース掲載
- めざましテレビ「ココ調」3回出演
- 朝日新聞社「へぇな会社」
- 週刊住宅誌
- 4年連続ベストベンチャー表彰
-
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